井坂信彦 衆院議員(民進党)の Instagram は芸が細かい
Instagram を使う政治家はまだまだ少ないが、井坂信彦議員は真面目な写真を加工して使われているので、いつも、芸が細かい…!と思う。
委員長に詰め寄り国会も緊迫
委員長と与党理事が委員会と理事会の冒頭に謝罪し、野党が介護の質疑を追加で4時間行うことを受け入れ、国会は正常化。
報道が間違っているのは、「議題と関係ない質疑はルール違反」でも何でもなく、与野党とも日常的に行なっていること。
実際に先週の介護保険法審議で、ある自民党議員は、持ち時間の7割を介護と全く関係ない質問に費やしている。
今回の介護保険法について、我々は議員立法で総合的な対案をつくり、政府案との同時並行審議にこぎつけ、最も建設的な形で真面目に介護の議論をしていたが、最近の国会は与党が些細なことで逆ギレして荒らしてくる異常事態。
森友学園をわずか8分質問したことが気に食わないからと、事前に提案すらしていない採決を強行するのは、過去に例のない「超・強行採決」。
普通なら数日は国会が止まる案件だが、北朝鮮情勢が緊迫する中、与党の暴走で国会を止める訳にも行かない。
委員長に詰め寄る井坂信彦議員。ばっちりフィルターがかかっている。周りが少し暗くなり、ご自身にスポットライトが当たるようになっている。
ビートルズ風の構図
このままでは将来の年金は3割カットされるが、政府にその危機感は全くなし。
今回の年金カット法案では将来世代の年金は増えず、何の問題解決にもならない。
財源も含めた抜本改革をするしかないのに、政府は改革の議論すらしない。
一枚で今の国会が分かるように編集しながら、フィルターも忘れない井坂信彦議員。芸が細かい。
大臣と対峙する後ろ姿
公務員給与について、山本公務員制度担当大臣に質疑。
大臣も「人事院勧告がある限り、5年を超えるような公務員給与カットはできない」と答弁。
人事院を廃止して初めて、国の財政状況に応じた給与決定ができる。
山本大臣に詰め寄る井坂議員。フィルターも相まってかっこいい。
石破茂議員と対決
昨日今日と3つの委員会で質疑。
「規制緩和をやりたい」とアイディアを出した市は特区に選ばれず、既存の特区内の市だけが、その規制緩和を許される矛盾。
石破大臣も「釈然としない、変だと思う」と答弁。
格闘ゲームのようなコマ割りの井坂信彦議員と石破茂大臣(当時)。かっこいい。
フォースとともにあらんことを
長年お世話になっている同じ名字の先輩が、三宮北口にスターウォーズだらけのBARをオープン。ファンは行くべき!
ジェダイのポーズを取る井坂信彦議員。もちろんフィルターはかかっている。
最後に
井坂議員は、兵庫・神戸の衆議院議員であり、誠実な人柄と質問力で知られている。
行政改革を専門とされており、花形の予算委員会にも度々登場するので、注目してみてはどうだろうか。